ペンダントライトとは、天井からコードやチェーンなどを使用して“吊り下げる”タイプの照明器具です。
その見た目のおしゃれさから、今人気のあるアイテムとなっています。
今回は、一人暮らしの女性が多く住む「6畳」のお部屋にぴったりなおしゃれなペンダントライトをいくつかご紹介！また、お部屋のタイプに合わせたペンダントライトの選び方についてもあわせて解説していきます。
6畳の部屋にはどんなペンダントライトを選ぶべき？
とても素敵なペンダントライト。お部屋をおしゃれにするにはぜひ取り入れたいアイテムです！しかし、実際には種類がたくさんあり、どんなものがいいのか迷ってしまいますよね。
そこでまずはペンダントライトの選び方をご紹介します！
明るさは180～240Wがおすすめ
@tomo.k___home
お部屋に必要な明るさは日常生活のシーンによって異なりますが、一般的に1畳あたり40Wと言われています。
よって、一般的には180〜240W、LEDであれば、2,430～3,330lm（ルメーン）がおすすめです。
しかし、ペンダントライトの場合は他の照明と併用することが多く、少し暗めの電球が使われることが多いです。その点を踏まえて、「思ったより暗かった」「明るすぎた」とならないように、ぺンダントライトを選ぶ際には明るさを意識しましょう。
明かりが広がりやすい大きめのペンダントライトを選ぶ
@875living
小さめのペンダントライトは、お部屋の広範囲を照らすのには不向きで、間接照明など他の照明器具と組み合わせて使うことがほとんどです。そこで、6畳の部屋全体を明るく照らすためには、大きめのペンダントライトを選ぶのがおすすめです。
大きめのペンダントライトは、お部屋のインテリアのアクセントにもなり、おしゃれな雰囲気を演出してくれます！
6畳の部屋におすすめなペンダントライトをご紹介
ここで、様々なお部屋のテイストに合わせたペンダントライトを紹介していきます。あなたのお部屋にはどんなペンダントライトが合うでしょうか。
モノトーンのスタイリッシュなペンダントライト
シンプルな円盤型で、レトロモダンを感じさせるフィルムが落ち着きのある空間を作り上げてくれます。色はホワイトとブラックがあり、マットな質感なのでどんなお部屋にも合いそうです。もちろんモノトーンで統一されたお部屋にはぴったりですね！
高級感溢れる“艶感”のあるスタイリッシュな見た目が目を引くペンダントライト。これ一つあるだけで、お部屋をより一層引き締めてくれそうですね。カラーはホワイト、ブラック、グレーの三色あり、内側はホワイトで統一されています。
下方向だけでなく横方向にも光を広げるため、電球の頭が少し出る構造となっています。電球がちらっと見えるのもおしゃれですね。
繊細なガラスのペンダントライト
おしゃれなカフェに吊るしてありそうな6灯のガラスのペンダントライト。華やかにお部屋を彩ってくれそうですね！ガラスなので軽やかに見え、6畳のお部屋でも圧迫感を与えません。モノトーンやモダンなお部屋と合わせるとより高級感が出て、お部屋の雰囲気をあげてくれます。
こちらは一見シンプルですが、カバーや灯具部分に真鍮が使用されており、ガラスと真鍮の調和が上品で美しいペンダントライトです。色はクリア、グレー、ブラウン以外にもグリーンとモーブピンクがあります。1つだけではなく、色をいくつか組み合わせて並べるとさらに素敵な空間になりそうですね！
木のあたたかみを感じるペンダントライト
こちらは、IRIS OHYAMAの木目調のペンダントライトです。やさしい色合いであたたかな和みのホワイトオークが、お部屋をやわらかい雰囲気にしてくれます。リモコンで明るさを調整できるので、日常生活のシーンに合わせて様々な明るさに変えられるのもポイントです。
大きさの違うウッドを4つ重ねたペンダントライト。シンプルなデザインで、北欧風のお部屋にとても合いそうですね！3灯なので明るさも確保でき、お部屋を明るく、やわらかな雰囲気に変えてくれそうです。
存在感抜群なペンダントライト
特殊加工された和紙を編み込んで作られたおしゃれなペンダントライト。存在感のある大きさで、和紙の隙間から出る優しい光は、お部屋をやわらかい空気で包み込んでくれます。電球を2つセッティングできるので、お部屋の明るさも確保できますよ。
見事なまでに存在感のあるペンダントライト。お部屋の主役になること間違いなしです。ペンダント自体も素敵なのですが、部屋を暗くしてライトを点けるとさらに格好よくなります。
おしゃれなカフェなどでも見かける北欧風なデザイン。直径430mmと少し大きめのペンダントライトですが、シェードの陰影が立体的に広がるので、優しい明るさを演出してくれます。北欧スタイルのお部屋やシンプルなお部屋にぴったりなペンダントライトです。
おしゃれなのに安いペンダントライト
コロンとした三角形のシルエットが可愛らしい、シンプルでスタイリッシュなペンダントライト。色はどんな部屋にも馴染みやすいホワイト、ブラック、グレー、シルバーの四色展開となっています。お値段は一つ 3,490円とお手頃価格なので、色を組み合わせて二つ並べるのもおすすめです。
ホワイトを基調としたシンプルなデザインですが、さりげなく内側がオレンジやグリーンなどの色になっているので、お部屋のアクセントにもなりそうな可愛いペンダントライトです。さらに、ライトをつけると内側のカラーが反射して、素敵なお部屋にイメージチェンジしてくれます！お値段も一つ3,980円と安いのが嬉しいポイント。
おしゃれなペンダントライトのインテリアをチェック
ペンダントライトはデザインが豊富で、おしゃれなお部屋作りにはかかせないアイテムですね！ここからは、ペンダントライトをおしゃれに取り入れた6畳のお部屋のインテリアをいくつかご紹介します。
ガラスのペンダントライトで軽やかに
@kyoko2613
こちらは、木目の家具を基調としたヴィンテージ風のお部屋にガラスのペンダントライトをあわせています。すりガラスのような風合いのペンダントライトで、より一層こなれ感を出しヴィンテージの雰囲気を高めていますね！
また、ガラスのペンダントライトは存在感がありながらも重くなりすぎないので、6畳のお部屋でも圧迫感なく見せてくれるのでとてもおすすめです。
ガラスのペンダントライトは形や色、大きさのバリエーションが豊富なので、自分の部屋にあったものを選ぶのが楽しいですね！
ペンダントライトを部屋の主役に
@mmmd_esign
ホワイト、グレー、ブラックを基調としたお部屋に、3種類のソケット型のペンダントライトを並べて吊るしています。コンパクトなペンダントライトでも、異なる形を3種類並べることで存在感が出て、お部屋の主役になりますね！
ソケット型は比較的どんなテイストのお部屋にも合わせやすいので、はじめてペンダントライトを取り入れる人にもおすすめです。
ペンダントライト×間接照明で明るさを調整
@isoi_menki
小さめのソケット型のペンダントライトと、ベッド横のサイドランプを組み合わせている例です。
小さめのペンダントライトだけだと少しお部屋が暗くなってしまうので、サイドランプを使用することによって明るさをプラスしています。また、サイドランプを組み合わせることで、お部屋をおしゃれに見せてくれる効果もあります。
お部屋に可愛いライトがいくつかあると、それだけで気分が上がりますね！
ヴィンテージ風ペンダントライトで部屋の雰囲気を高める
@h0101a_camp
こちらは、シンプルなデザインのヴィンテージ風ペンダントライト。木目調のインテリアに合わせるとお部屋の雰囲気をより高め、おしゃれに演出してくれます。ライトの色を、電球色にすることによって、温かみのある落ち着いた雰囲気になります。お部屋を大人っぽく、落ち着いた雰囲気にしたい方におすすめです。
まとめ
ペンダントライトはさまざまな種類があり、お部屋をよりおしゃれで素敵にしてくれるアイテムです。お部屋全体を明るくすることはできませんが、天井から吊るすことによってお部屋のアクセントとなり、お部屋の雰囲気をより素敵に変えてくれます。
また、6畳のお部屋に合うペンダントライトを選ぶ際には、明るさや大きさをしっかりチェックすることが大切です。お部屋の広さや雰囲気に合ったペンダントライトを選び、素敵なお部屋を作りましょう！
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