食事をしたり、勉強をしたり、好きなことをしたり…。ローテーブルは生活には欠かせないお部屋の中心となるアイテム。
ローテーブルの中でも、木のぬくもりを感じられるウッド素材は、お部屋になじみやすく、お部屋の雰囲気をおしゃれに変えてくれる魅力的なアイテムです。
この記事を見ると、木のローテーブルが欲しくなるかもしれません！
「木」のローテーブルの魅力を深掘りしていきましょう。
「木」と言っても種類はさまざま
ローテーブルに使われる「木」は色や素材、加工方法などによって、さまざまな種類があります。
種類によって見た目が異なるで、ローテーブルがお部屋に与える雰囲気も大きく変わってきます。
具体的にどんな種類や違いがあるのでしょうか？
色によるイメージの違い
出典:@yuccoco_room
まずは、木の色による違いです。
カラーペイントしているものを除けば、木は主にブラウンですがその中でも濃淡の違いがあり、いくつか種類があります。
たとえば、よく北欧風インテリアに使われているのが「ナチュラルブラウン」。白味があるベージュに近い色合いなので、やわらかな印象を与えてくれますね。
木の色の中でも一番濃い「ダークブラウン」。こちらはシックで高級感があるので、大人な空間を演出してくれます。
「ナチュラルブラウン」と「ダークブラウン」の中間色なのが「ミディアムブラウン」。「ミディアムブラウン」は、比較的どんなインテリアにも合わせやすく、あたたかみのある空間を演出してくれます。
このように、木の色合いだけでも種類があり、色によってお部屋に与える印象も変わってきます！
加工方法による印象の違い
木材を加工する方法によっても印象は異なります。ローテーブルなどの家具に使われているものは、大きく分けると「無垢材」と「集成材」があります。
「無垢材」は伐採したそのままの木材で、天然の木ならではの風合いを楽しめるもの。木材ならではの「反り」「むくり」などが素材の味として残り、素材本来のあたたかみをインテリアにそのまま活かせるのが魅力です。
一方、「集成材」はカットされた小さな木材を接着剤で接合したもの。無垢材と違って、反りや割れが少ないため非常に扱いやすい素材です。また強力な接着剤で固定しているので、素材の基準強度も優れており、長く使用することができます。
木の種類による雰囲気の違い
出典:@na.yu16
木の種類によっても素材のもたらす雰囲気がだいぶ変わってきます。ローテーブルにも使われる代表的なものといえば「オーク」と「ウォールナット」。
「オーク」は木目が美しく、目がつまっているので固く丈夫なのが特徴的です！耐久性も高いうえに加工しやすいため、高級なアンティーク家具にもよく使用されています。
色合いは明るいブラウンなので、主張しすぎずお部屋を明るく見せてくれるのも人気の理由の一つ。また、比較的どんなお部屋にも合わせやすいのも特徴で、特にナチュラルなお部屋にぴったりです！
「ウォールナット」はこげ茶色のような濃い深みのある色味。落ち着いた高級感のあるインテリアや、ヴィンテージ風のお部屋にぴったりです。
また、オーク材は使用していくうちに色味が深くなるのに比べ、ウォールナットは色味が抜けていき、年月を経るごとに風合いを増すという特徴があります。
木製ローテーブルのおすすめを厳選
種類による違いがわかったところで、ここからはおすすめのテーブルをご紹介していきます。
ナチュラルな無垢材のローテーブル
無垢材のあたたかみのあるローテーブル。角が丸くなっているやわらかいフォルムとシンプルなデザインは、どんな部屋にもなじみやすくとてもおすすめです！
また、A4サイズがしっかり収納ができる引き出しがついており、お部屋をおしゃれに見せながらしっかり収納もできる優れ物のローテーブルです。
落ち着いた雰囲気のウォールナットのローテーブル
ウォールナットの深い色合いと重厚感が素敵なローテーブル。ウォールナットは一見お部屋になじみにくいと思われがちですが、シンプルなデザインならどんなお部屋にも合わせやすいです！
落ち着いた色合いの木目がワンランク上の空間作りにおすすめのローテーブルですね。
木×アイアンのおしゃれなローテーブル
木×アイアンのローテーブルは、モダンな雰囲気のお部屋やクールめなお部屋にぴったり。
木目がくっきりしているので木のぬくもりを感じられ、さらに天板は四方をアイアンで縁取っていのがとてもおしゃれ！
ナチュラルなお部屋の引き締め役にもなりますね。
折りたたみ可能な木製ローテーブル
ナチュラルな木目がかわいらしい、折りたたみ可能なローテーブル。色はナチュラルとウォールナットの二色あるので、自分の部屋に合ったものを選べます。
脚部分には風合い豊かなラバー天然木を使っていて、逆台形なのでデザイン性が高くとてもおしゃれ。
こんなにおしゃれなのに、折りたたみできるので使わない時には収納してお部屋を広く見せることが可能な優れ物です！
スタイリッシュなガラス×木のローテーブル
美しい曲げ木とガラスの組み合わせが芸術的なローテーブル。リビングに置くだけで洗練された空間を演出してくれます。
天板を木目ではなく、ガラスにすることでお部屋に空間を作りスタイリッシュに見せてくれます。
また「見せる収納」としてインテリアを楽しむことができますね！
ほっこりと可愛らしい丸型の木製ローテーブル
天板のくぼみと脚のデザインが特徴的な丸型のローテーブル。
シンプルなデザインは、幅広いテイストのインテリアに合わせられます！
洋風のお部屋にはもちろん、ちゃぶ台感覚で和モダンな空間に合わせるのも素敵です。
色は、ナチュラルとウォールナット、ホワイト、ブラックの4種類ありそれぞれ違った雰囲気を演出してくれます。
少し変わったデザインの木製ローテーブル
横から見るとT字になっているデザインが素敵なローテーブル。ウォールナットの木目と重厚感のある雰囲気がお部屋を落ち着いた空間に変えてくれそうですね。
引き出しとオープンラックがあるので収納もばっちりでき、テーブル周りをスッキリと見せられそうです！
床に直に座って使う場合と、ソファーと合わせる場合の両方を想定して作られているので、使い勝手が良いところも魅力的です。
おしゃなのに安いローテーブル
デザインがシンプルでおしゃれながらもお値段がお手頃なローテーブル。天板には木目の美しいウォールナットとオークの板を使っており、木の魅力を感じられるやわらかな空間を演出してくれます。
さらに、棚板が付いているのでしっかり収納ができ、折りたたみも可能なのでとても便利なローテーブルとなっています！
木製テーブルが素敵なインテリアを参考にしよう
木製のローテーブルは、やわらかい雰囲気を演出してくれ、生活を彩る素敵なアイテムですね！
実際に自分のインテリアに上手く取り入れるには、どうすれば良いのでしょうか？
ここからは、おしゃれに木製ローテーブルを取り入れている例を紹介していきます。
木の風合いを生かしたテーブルを主役に
出典:@icca_life
ローテーブル以外にも木製の家具を取り入れている北欧風のお部屋に、木製ローテーブルを合わせています。インテリアに一つでも木製家具があるのであれば、ローテーブルも木製にするのはとても合いますね！
北欧風のお部屋には、木製のローテーブルはなじみやすくナチュラルな雰囲気を活かせるのでおすすめです。
丸型のローテーブルでやわらかい雰囲気に
出典:@co__1251
丸型の木製ローテーブルを合わせて、よりやわらかい雰囲気を演出しています。
ナチュラルインテリア×木製ローテーブルは相性がよく、ローテーブルを丸型にすることによって、さらに優しい印象がアップしますね！
アイアンのローテーブルでインテリアを引き締める
出典:@___ndk03
ベージュや茶色など、ナチュラルな色合いのお部屋で少しアクセントが欲しい方には、アイアン素材を取り入れているローテーブルがおすすめ！
アイアン脚のローテーブルは、ナチュラルインテリアと相性がよく、お部屋全体を引き締めてくれる効果があります。
まとめ
木のローテーブルは、色や素材、加工方法などの違いによって種類がたくさんあります。
その違いによって、それぞれお部屋にもたらす雰囲気も変わってきます。
また、木を使っていることにより基本的にはどんなインテリアにも合わせやすく、部屋になじみやすいのでローテーブルをはじめて買う方には取り入れやすいアイテムです！
この機会に、自分のお部屋にあった木のローテーブルを見つけて、お部屋をあたたかくおしゃれな空間にしてみましょう。
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