グッと冷え込む冬本番なこの時期、こたつで暖をとっている方も多くいるのではないでしょうか。
こたつがあれば寒さも吹き飛び、快適な時間を過ごすことができますが、さらにローソファーを合わせることで至福のくつろぎ空間を作ることができます!
そこで今回は、こたつに合うローソファーの選び方やおすすめ商品、レイアウトの実例までたっぷりご紹介していきます。
こたつに合うローソファー選びのポイント
部屋にこたつがあるとぬくぬくと身体の芯からあたたまり、冬にあると最高のアイテム!しかし、座布団や座椅子を合わせるとおしゃれという印象から遠ざかってしまい、レイアウトに悩むアイテムでもあります。
こたつに組み合わせるなら背もたれがあるローソファーがおすすめです!こたつの温もりとローソファーのリラックス感で、最高のくつろぎ空間が作れちゃいますよ。
ですが、こたつとローソファーは存在感のある大きな家具の組み合わせなので、アイテムの選び方には注意が必要!
まずは、こたつに合うローソファー選びのポイントをご紹介します。
こたつに合った座面の高さを選ぶ
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こたつとローソファーを組み合わせるなら、ローソファーの座面の高さ選びが大切です。
例えば、高さのあるこたつには脚付きのローソファーにしたり、低めのこたつには脚のない座椅子タイプのローソファーにするなど、こたつの高さに注意してソファーを選んでみてくださいね。
部屋の広さにあったサイズを選ぶ
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こたつとソファーはそれぞれが大きな家具のため、両方置くと部屋の広範囲を占めてしまいます。
部屋が窮屈にならないようにするためには、ソファーの座面の高さだけでなく、サイズ選びも重要なポイントになってきます。
生活動線や部屋の広さ、他の家具との位置関係などのバランスを考慮して選ぶようにしましょう。
理想のこたつライフに近づけるタイプを選ぶ
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ローソファーにはさまざまなタイプがあります。こたつと合わせて自分がどんな生活を送りたいかを考えて選ぶことも大切です。
とことんリラックスしたいならこたつとアンバランスにならない程度のハイバックローソファーにしたり、お尻まであたためたいならフロアマット付きのものにするなど、こたつをどう使いたいかを想像しながら選んでみてくださいね。
こたつにぴったりなローソファーをご紹介!
ここからは、実際こたつに合うローソファーにはどんなものがあるのか、いくつかのタイプに分けておすすめをピックアップしていきます。
一人暮らしに最適なローソファー
一人暮らしのコンパクトな部屋にぴったりな一人掛けのローソファー。一人掛けといっても幅が約100cmあるので、ゆったりと座れます。
脚がないフロアタイプのソファーなのでこたつと合わせても圧迫感がなく、部屋に開放感を残すことができます。
パンのような見た目から想像できる通り、座面は厚みがありふわふわな座り心地で、こたつの温もりとの相乗効果でリラックスできること間違いなしです。
座椅子タイプの二人掛けソファー。脚がなく座面も低いのでこたつと合わせやすく、他の家具ともバランスの取りやすいソファーです。コンパクトなソファーなので、省スペースに置けるのも嬉しいポイント!
こちらのソファーもリクライニング機能が付いているので、自分の好みの角度に調節して、リラックスタイムを過ごせます。
L字タイプのローソファー
大きめなソファーですが、ロータイプのL字型なので部屋のコーナーにすっきりとおさまり、圧迫感を与えません。
座面が低いので落下の心配がなく、小さな子どもやペットと暮らすご家庭にも安心ですよ。
このソファーは一人掛け・二人掛け・コーナーの3つのタイプに分かれているので、L字以外にもさまざまなレイアウトに変えられるのが魅力。
ソファーを置きかえるだけで、買い替えなくても部屋の雰囲気を変えられるのは嬉しいですよね。
3つのタイプのソファーに分かれているので、一列に横並びにしたり、L字型にしたりと自由なレイアウトが可能になっています。
背もたれは片手で簡単に倒せるので、横になりたいときにも便利!
座面は高さ約8cmと低く、脚を伸ばしてゆったりとくつろげます。
座面が低いとこたつ布団をすっぽり被ることができるので、寒い冬も暖かく過ごせますよ。
こたつと相性抜群なフロアマット付きソファー
こたつと相性が良いフロアマット付きのソファーなら、ラグを敷かなくてもお尻まであたたかく冷え知らず!
ソファーとフロアマットが一体型になっているので高さを感じず、床で暮らすような安心感を得られます。
汚れが気になるファブリックタイプのソファーですが、カバーを取り外して洗うことができるので、清潔に保てます。
こちらもフロアマットとソファーが一体型になっていて、ラグがなくてもこたつのある暮らしを送ることができます。
フロアマットは厚さが約4cmあり、ふっくらとしていて座り心地抜群です。
さらに、ウレタンフォームパッドが入っているので足音も軽減してくれます。
マンション暮らしの方なら下の階にも響きにくく、安心して生活できますね。
ゆったりくつろげるハイバックローソファー
頭までしっかり支えられるハイバックタイプで、首や腰に負担がかからずとことんくつろげるリラックス度の高いソファー。
ハイバックタイプのソファーを置く際、圧迫感が気になりますが、こちらは座面は低い位置にあるため圧迫感が出にくいです。
さらに木脚は取り外して座椅子タイプにもできるため、より空間を広く見せることもできます。
ソファーに座り、映画鑑賞や読書などをして思いっきりくつろぎたい方は、ハイバックタイプを選ぶと良いでしょう。
首元からしっかり支えてくれるハイバックタイプで疲れにくく、リラックスした姿勢でいられるので、温もりのあるこたつと合わせれば至福のくつろぎ時間を過ごせます。
圧迫感が気になるハイバックタイプですが、こちらは腕のないアームレストタイプなのですっきりとした印象になります。
木脚は取り外せるのでこたつの高さに合わせて使えるのもポイントです。
おしゃれかつ値段が安いローソファー
コロンとしたかわいらしい形がおしゃれなソファー。生地はふわふわな起毛タイプで優しい肌触りです。
狭い部屋にも置けるコンパクトなサイズのソファーですが、大人2人はしっかり座れますよ。
長さが異なる木目調の脚2種類から選べるので、お好みの座面の高さにでき、こたつにも合わせやすくなります。
珍しいおしゃれなデザインとリクライニング機能、脚まで選べてお値段は2万円以下とお安いのが嬉しいですね!
冬らしいコーデュロイ素材がおしゃれなソファーです。シンプルやナチュラルなインテリアはもちろん、北欧風やヴィンテージ風のインテリアにもすんなりなじみます。
背もたれも座面もボリュームたっぷりで、ゆったりとくつろげますよ。
おしゃれなデザインで同素材のクッションも2個セットなのに、低価格で満足度の高いソファーです。
こたつ×ローソファーのセット
こたつもソファーもこれから買いそろえるという方におすすめなセットアイテム。
テーブルもソファーも高さを変えられ、こたつとして使うときはソファーの脚を外せばフロアソファーとして使えます。
春夏は高さを出して使えば、こたつスタイルのときとは部屋の雰囲気をガラッと変えることができます。
ソファーは分割できるので、L字型にしたり対面にしたりとレイアウトは自由自在!さまざまな使い方ができるので飽きのこないセットです。
ダイニングこたつテーブルとダイニングソファーのセットで、季節問わず長く使えるアイテムです。
テーブルは4段階、ソファーは2段階に高さ調節できるので、ライフスタイルに合わせて使えます。
ダイニングスペースとソファースペースを確保するには、十分な広さが必要になってきますが、こちらなら兼用スペースを作れるので、生活導線にゆとりがうまれます。
こたつ×ローソファーのおしゃれなレイアウト実例
ここからは実際にどんなレイアウトにすればおしゃれに見えるのか、参考にしたいインテリア実例をご紹介していきます。
L字タイプを合わせてゆったりと
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L字タイプのソファーは幅があるため置き場所に悩みますが、部屋のコーナーにぴたっと合わせれば、すっきりとした印象になりますね。
ペットと暮らしている方や来客が多い部屋に置くなら、幅が広いL字タイプのソファーでゆったりできるスペースを多く確保するのも良いですね。
こたつとローソファーの色を合わせて統一感アップ
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こたつとローソファーをホワイトとベージュ系の色味で統一していて、優しい印象の部屋ですね。
家具やファブリック類に多くの色を取り入れると、ごちゃごちゃした印象になってしまうので、目指す部屋の系統に合わせて、色味を統一させてあげるとおしゃれな空間になります。
脚付きローソファーを合わせて足元だけあたたまる
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部屋全体が暖房であたたかいなら、座面が高いものや脚付きローソファーとこたつを合わせて、足元だけあたたまるようにするのも良いですね。
ソファーとこたつを少し距離をとって置くことで、空間が生まれ開放的な印象になります。
コンパクトなローソファーで一人でもほっこり
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一人暮らしの部屋にこたつとローソファーを置くなら、やはりコンパクトなものがベスト!
アームレスタイプのローソファーならよりスッキリとした印象になり、圧迫感がありません。
クッションを合わせれば、よりくつろげるリラックス空間になりますね。
まとめ
こたつに合うローソファーの選び方のポイントと、こたつ×ローソファーのおしゃれなレイアウトの実例をご紹介しましたがいかがでしたか?
背もたれに寄りかかれるローソファーとあたたかいこたつを組み合わせれば、とことんくつろげる空間が作れておすすめです。
この冬はリラックス感のあるローソファーを合わせて、快適なこたつライフを過ごしてみませんか?