いつかはマイホームを…! と思っている方も多いのでは?
マイホーム購入は人生の中でかなり高額な買い物になります。
大きな買い物だからこそ、「実際にマイホーム購入にかかる総額は?」「頭金はいくら用意すれば良い?」など、家づくりで気になることや不安はたくさんありますよね。
まずはマイホーム購入の流れや全体像を把握しておくことが大切です。
マイホームづくりで失敗しないためにも、気になる点は事前に確認しておきましょう。
憧れのマイホーム購入。気になることは山ほどある…
出典:@aoi.home2017
マイホーム購入を考え始めると、「マイホーム購入にかかる費用はどれくらいなのか?」「頭金はどれくらい用意すれば良い?」「住宅ローンはどれくらい?」など気になる点はたくさんあります。
どのような暮らしをしたいのか、将来のライフプランはどうするのか。理想の暮らしや条件を考えた上で、マイホームにかかる「費用」を考えていく必要があります。
まずはマイホーム購入の一歩として、必要なお金や流れについて知りましょう。
マイホームを購入するのにかかる費用は?
マイホームを購入する際にかかる費用は一体どのくらいで、どのようなものに費用がかかるのでしょうか?
まずはマイホームにかかる費用をみていきましょう。
マイホーム購入の所要資金
一戸建ての購入にかかる費用は以下のとおりです。
・注文住宅 3,534万円
・土地付注文住宅 4,397万円
・建売住宅 3,495万円
・中古戸建 2,480万円
注文住宅は7年連続、土地付き注文住宅は8年連続、建売住宅は3年連続上昇している一方で、中古戸建は前年度比下落に転じています。
マイホームの購入は、安い中古戸建でも平均2,500万円の費用がかかります。
参考:独立行政法人住宅金融支援機構「2020年度フラット35利用者調査」p10~12
マイホーム購入にかかる費用の内訳
では、マイホーム購入にかかる費用の内訳はどのようになっているのでしょうか?
最も割合が大きいものは、もちろん土地や建物です。
しかし、それ以外にも必要な諸費用がかかるため、すべてを含めた金額で資金計画を立てるようにしましょう。
土地や建物にかかる費用
・印紙税:不動産の価格により変わるが、1〜2万円が相場
・登録免許税:固定資産税評価額×0.4〜2%
・司法書士への支払い:平均10万円
・不動産取得税:土地・建物の税額=固定資産税評価額×4%
・火災保険、地震保険:立地や建物、プランによって変わる
・仲介手数料:(売買価格×3%+6万円)+消費税
住宅ローンにかかる費用
・印紙税:2〜6万円が相場
・融資事務手数料:3〜5万円が相場
・ローン保証料:借入額の0〜2%
・物件調査手数料:一戸建て2〜8万円
・団体信用生命保険料:特約付きの場合、通常金利+0,2〜0,3%程度
年収に対してどれくらいの費用が適切?
出典:@__harusanchi____
誰しも、「理想のマイホーム」のイメージがありますよね。
ただ、自分に合う適切な購入費用を考える必要があります。
マイホームを購入する際の年収倍率は、2020年度の全国平均では「注文住宅で6.7倍」「土地付き注文住宅で7.4倍」「建売住宅で6.8倍」「マンションで7.0倍」と平均6〜8倍程度です。
参考:独立行政法人住宅金融支援機構「2020年度フラット35利用者調査」
また住宅ローンの限度額は、ほとんどの金融機関で年収の30〜35%程度の返済率が審査基準となっています。
例)年収500万円の場合
返済負担率35%:年間175万円までの返済額ならOK
生活費を考慮して、返済可能かどうかを考えましょう。
頭金はどれくらい用意しておくもの?
頭金とは、商品の一部を先払いして、ローン総額から差し引くための費用です。
住宅の場合、住宅ローンを利用せずに先払いする費用のことをいいます。
頭金を用意することで借入額を抑えられるというメリットがあります。借入額が少ないと毎月の返済額が少なくなり、支払う利息額も少なくなりますよ。
では実際に頭金はどれくらい用意しておくものでしょうか?
一般的には、不動産購入価格の10%〜20%までを頭金として納めている人が多いようです。
例えば4,000万円の住宅を購入する際に、頭金を20%にする場合は、800万円程度を用意することになります。
一戸建てとマンション、どちらを買うべき?
出典:@ayuhaus
マイホーム購入で迷う点が、「一戸建てかマンションか」。
それぞれにメリット・デメリットがあるため「絶対にこっちの方が良い」というものではありません。そのため、「何を優先したいか」を考えてどちらにするか決めましょう!
一戸建てのメリット
・プライバシーを守り、騒音を気にせず生活できる
・管理費や修繕積立金が不要
・間取りの自由度が高い
一戸建てのデメリット
・希望の立地にならない場合がある
・セキュリティ面が不安
・メンテナンスがすべて自己負担
マンションのメリット
・利便性の高い物件が多い
・セキュリティ対策が万全
・設備管理をすべて任せられる
マンションのデメリット
・面積が狭い
・住宅ローン以外に支払う費用がかかる
・プライバシーに配慮は必要
一戸建てかマンションかを選ぶ際には、「将来引っ越す予定があるか」「リフォームするか」「ライフスタイルに合っているか」を考えるようにしましょう!
マイホーム購入の前に、気になる点はプロに聞いておこう
疑問に思う人が多い点について紹介してきましたが、人それぞれ収入や家族、ライフプランなどが違うので、参考にする程度になりますよね。
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人生の中でもとても高額な買い物で、長期に渡って返済していくことになります。
そのためマイホーム購入は土地や建物だけでなく、その先のライフプランや資金計画、リフォームの有無なども合わせて考える必要があります。
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