1Kやワンルームで部屋を広く見せるためにえるポイントは、視線が集まる場所を意識する必要があります。
部屋全体に圧迫感がないような家具の配置や色の使い方を考えてみましょう。
それではさっそく、部屋を広く見みせるポイントをご紹介していきます。
目指すはロースタイルインテリア
部屋を広く見せるためには、ロースタイルインテリアで揃えてみましょう。ロースタイルインテリアのポイントはなんといっても、高さの低い家具で統一することです。
家具を低くし、空間に余裕を持たせることで解放感がでるので、ひとり暮らしで1Kやワンルームに住む方にはおすすめのスタイルです。
ロースタイルの家具を選ぶときは、高さ60㎝以内を目安に探してみてくださいね。
@co__1251
背の高い家具は入口側に
棚など背の高い家具がすでに家にある場合には、部屋の入口側に置くよう意識しましょう。部屋の奥にいくにつれて背の低い家具になるよう配置することで、遠近法を利用し奥行を感じさせることが可能です。
部屋の入口側にある家具は比較的視野に入らないので、家具で圧迫感を与えない配置になり、広々とした空間に見せることができます。
配置に迷ったら、ローベッドを部屋の奥に置いてみてもいいかもしれません。
@okachan____
大きめのミラーを置く
ミラーはメイクやお出かけ前の身だしなみに使う方がほとんどだと思いますが、実は部屋を広く見せる効果もあります。
縦長の大きなミラーに部屋が映ることで、奥行きがあるように感じられるためです。
さらに、光が反射することで部屋全体の雰囲気も明るく見せることができるため、一石二鳥の便利アイテムです!
写真のような木目調のフレームを選ぶと、部屋がぐっと柔らかい雰囲気になります。部屋の雰囲気をイメージしながら、鏡のデザインを選んでみてくださいね。
@hr_house___
白や淡色でまとめる
インテリアの基調となる色を白やベージュなどの淡色でまとめると、部屋を広く見せることが出来ます。白などの明るい色は膨張色とよばれ、空間に広がりを持たせてくれるためです。
また家具の色を白やベージュにすることで、かわいらしいく女の子っぽい雰囲気の部屋にもなります。
家具を買い替えるのはお金もかかるし大変と感じている方は、ラグマットやカーテンなど部屋の面積を多く占めるファブリックの色を白に変えてみてはいかがでしょう。それだけで部屋の雰囲気をガラリと変えることが出来るので、ぜひ挑戦してみてください。
@reeenreeeo
見える床面積を増やす
部屋が狭く感じてしまうのは、見える床の範囲が狭くモノが多いと感じてしまうからです。
そのため床の露出面積を広くすることが大切です。
床の露出面積を広くするためには、脚のフレームが細い家具を選ぶのがおすすめ。
他にも、小物が多い場合には、かごバックなど、置くだけでインテリアとしてもかわいい収納アイテムにまとめてしまうのも効果的ですよ!
@_____a.2930
まとめ
部屋の色や家具の配置を変えることで、限られた空間を広く見せることができます。
狭い部屋だからとあきらめずに、ひと工夫加えて広々としたお洒落な部屋に変えてみてはいかがでしょうか?