8畳を有効活用できるレイアウトは?大人女子の部屋作りのポイント

ソファを置いてリラックスできるお部屋

一人暮らしをしている方で、8畳のお部屋に住んでいるという方も多いのではないでしょうか?

8畳という広さは人にもよりますが、広すぎず狭すぎず、丁度いい空間を作るのに最適な広さです。

 

今回は、8畳のお部屋をかわいくそしておしゃれに有効活用できるレイアウトについてご紹介。

同時に、レイアウトをする上で意識することや空間作りのポイントについても解説していきます。

 

ぜひ今回の記事を参考にして、お部屋のさまざまなレイアウトに挑戦してみてください。

8畳の部屋を有効活用!レイアウトで意識すべきポイント

ここでは、8畳のお部屋を有効活用する際に意識するべきポイントについてご紹介していきます。

 

いつものお部屋をより過ごしやすく、快適な空間に仕上げるために、どんなことを意識してお部屋作りをすればいいのか?

それぞれのポイントについて細かく見ていくので、ぜひ皆さんも参考にしてみてください。

重視するポイントを明確にする

部分的に重視するところを決めたお部屋

出典:@ryoha_a_r_c

お部屋のレイアウトをする際に、普段の生活の中でどの場面を重視するかを決めることによってレイアウトがしやすくなります。

さらには、レイアウトした後のお部屋にも住み心地の良さや生活のしやすさが生まれます。

 

良質な睡眠をとるために寝るための場所を重視したレイアウトにするのか、それとも仕事のしやすさを重視するのか。

重視するポイントを明確化させることはとてもおすすめです。

必要最小限の家具で仕上げる

シンプルにまとめたお部屋

出典:@broom__oi

8畳のお部屋と聞くと、一般的な一人暮らしのお部屋に比べて広めではありますが、家具の配置や量によっては圧迫感が出て、狭いと感じてしまうかもしれません。

 

そこで、家具の量を必要最小限に抑えることで、8畳という広さを活かした開放感のある空間に仕上げられます。

空間にゆとりができるといつものお部屋がさらに快適になりますよ。

ワンルームや1Kの部屋なら収納付き家具を活用する

収納付き家具を置いたお部屋

出典:@i___m___u

ワンルームや1Kの間取りの場合には、他の部屋に収納するという選択肢がなくなってしまうので、収納機能がついた家具がおすすめです。

 

ベッドとデスクが一体になったものや、ラックとテレビ台がくっついているものなど、最近ではいろいろな収納付き家具が販売されています。

家具と収納が一体化しているので、余分なスペースをとることなくすっきりとしたお部屋を作ることができますよ。

 

正方形の部屋なら導線を意識する

導線を意識したお部屋

出典:@nagoroom__

正方形のお部屋は、均等な空間なのでレイアウトがしやすく自由にお部屋を作ることができます。

そこに加えて生活動線を意識して家具を配置することで、さらに快適で過ごしやすいお部屋になります。

 

正方形のお部屋だからこそ、生活動線をしっかり意識したお部屋作りを徹底したいですね。

長方形の部屋ならなんとなくスペースを区切る

長方形のお部屋のレイアウト

出典:@__minameeey016

長方形のお部屋は、他のお部屋に比べて間延びした印象になってしまいやすいのが難点。

そこで、お部屋の中でなんとなく空間を区切るのがおすすめです。

 

空間を区切ることで、お部屋の中にメリハリがついて快適な生活を送れますよ。

お部屋の空間にメリハリをつけることで、生活する上でのON・OFFを意識でき、心の面でもメリハリができて一石二鳥の効果です。

おしゃれ女子の8畳レイアウトを参考にしよう

ここからはおしゃれ女子の実際のお部屋のレイアウトを見ながら、そのポイントについて詳しく解説していきます。

 

アイデア溢れるおしゃれなお部屋がたくさん出てくるので、ぜひお部屋作りの際に参考にしてみてはいかがですか?

一緒におしゃれなで快適なお部屋を目指しましょう。

8畳ワンルーム・1Kのレイアウト

はじめに8畳ワンルーム・1Kのお部屋のレイアウトについて、実際のお部屋の写真と一緒にご紹介していきます。

 

ワンルームや1Kのお部屋に住んでいる方も多いと思うので、ぜひご自身のお部屋に合わせて今回ご紹介するレイアウトを試してみてください。

 

窓際にベッドを配置

窓際にベッドを配置したお部屋

出典:@kokimi_home

家具の中でも大きめなものに分類されるベッドは窓際に配置して、家具から出る圧迫感を軽減させましょう。

 

窓際にベッドを置くことで、その他の家具を置くスペースの確保が簡単になります。

また、窓際ならではの日当たりの良さを生かした配置なので、暖かくてゆったりとした空間が作れますよ。

 

日の光であたたまったベッドで良質な睡眠が期待できそうですね。

 

デスクを置いて空間を分ける

デスクで空間を分けたお部屋

出典:@____hirune

お部屋の中にデスクを置くことによって、デスク周りが自然と一つの空間になって他の空間とさりげなく分けることができます。

 

お仕事や勉強をするスペースとしてはもちろんですが、食事をするダイニングテーブルとして使うのも良さそうですね。

デスクを置いてお部屋の中を自然に空間分けしませんか?

 

ラグを使ってなんとなく空間を区切ってみる

ラグで空間を分けたお部屋

出典:@room_00kyo00

大きめのラグを床に敷いて空間を分けたこちらのお部屋は、間接照明のやわらかい明かりと静かな雰囲気がマッチして素敵な空間に仕上がっています。

 

ラグを敷くだけで、簡単に空間を分けることもできて、さらには雰囲気も作ることができるので誰でもすぐに真似できる空間作りの一つです。

 

ラグを敷いた空間と敷いていない空間とでメリハリがつくので、お部屋をなんとなく空間分けしたいという方にもおすすめですよ。

 

ソファを置いてリラックスできる空間を確保する

ソファを置いてリラックスできるお部屋

出典:@mini_olgram

お部屋に小さめのソファを置いて、ちょっとしたリラックススペースを作ってみるのはどうでしょうか?

毎日の疲れを癒してくれるような空間を作るだけで、普段の生活をより快適なものにしてくれること間違いありません。

 

最近ではソファではなく、体全体を包み込んでくれるような変形型クッションも販売されています。

お値段もソファほど高くないのでぜひ探してみてください。

8畳リビングのレイアウト

続いては8畳のリビングのレイアウトについて、ご紹介していきます。

1日の中で最もいる時間が長いリビングは、特にこだわって快適な空間に仕上げたいですよね。

 

おしゃれ女子のリビングを覗いてみましょう。

 

生活動線を意識したダイニングスペースを作る

導線を意識して作られたダイニングスペース

出典:@mog_room.8

キッチンで作ったものをそのままダイニングスペースへスムーズに運べる動線が考えられたお部屋です。

 

周りにものが置かれていないので、見た目もすっきりとしていて整った印象が与えられます。

しっかりと空間が分けられているので、食事も落ち着いてとれそうですね。

 

背丈の低い家具を置いて視界から圧迫感をなくす

背丈の低い家具でまとめたお部屋

出典:@___09310403

背丈の低い家具を置くことで、視界の錯覚でお部屋の圧迫感が軽減されて、お部屋全体を広く見せてくれる効果があります。

 

さらに色味を統一することでお部屋の一体感が生まれて、これもまた広さの演出の手助けをしてくれます。

優しい雰囲気の色合いのお部屋なので、ナチュラルな印象があって心地よさそうですね。

8畳寝室のレイアウト

最後に8畳の寝室レイアウトについて、実際のお部屋の写真と一緒にご紹介していきます。

 

体を休めるのに必要な睡眠をとる空間は、他のどの空間よりも気を遣いたいですよね。

より快適に、より心地よい空間にするために、おしゃれ女子はどんなことを工夫しているのか見ていきましょう。

 

ベッド周りはシンプルに

シンプルなベッド周り

出典:@zuu_c3

寝室内はもちろん、ベッド周りもシンプルにしておくことで、心も身体もゆっくりと休ませることができる空間になります。

視界に入るものをなるべく少なくし、目からの刺激を減らすことによってしっかりとした睡眠をとれるので、寝室はシンプルにレイアウトするのがおすすめです。

 

サイドテーブルと優しい明るさの間接照明さえあれば、きっと落ち着く空間が作り上げられますよ。

 

自分らしさ全開の寝室で癒される空間に

自分らしさを活かした寝室

出典:@0003wawa

寝室は自分だけの特別な空間にしたいという方は、思う存分自分好みに寝室をアレンジしてみてください。

 

お気に入りのクッションや間接照明、好きな香りのキャンドルやフレグランスに身を包まれて、自分だけの至福なひと時を過ごせる空間は自分にしか作れません。

お気に入りのもので埋め尽くされた充実の空間をぜひ作ってみてください。

まとめ

8畳のお部屋を有効活用するためのレイアウトポイントについて、さまざまな視点からご紹介していきましたが、いかがでしたか?

 

8畳のお部屋はいろいろなレイアウトにチャレンジしやすい広さなので、ご自宅の間取りにあったレイアウトをこの機会に考えてみるのも面白いかもしれません。

 

8畳のお部屋を有効活用して快適に生活できるように、皆さんもぜひ今回ご紹介したものをご自身のお部屋で実践してみてください。

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