6畳の寝室でもゆったりリラックスできる。広々見せるレイアウト集

1日の疲れをとるのに欠かせない睡眠の時間。そんな時間をゆったりとした寝室でリラックスして過ごしたいですよね。

とは言っても、寝室の広さはそれほど広くないという方も多いのではないでしょうか。また、寝室の広さの関係で、ただ寝るだけの部屋になってしまっている方はいませんか?

 

今回はそんな方におすすめしたい、6畳の寝室を広々見せるレイアウトについてご紹介します。ぜひ寝室のレイアウトの参考にしていただければ嬉しいです。

6畳の寝室のレイアウトポイント

寝室で6畳と聞くと、広さ的には一般的ではあるものの、少し狭いと感じる方も多いのではないでしょうか?

 

ここでは、6畳でも狭さを感じさせず、ゆったり落ち着く空間になるようなお部屋のレイアウトポイントをご紹介します。素敵なお部屋のお写真と共に紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「余白」を意識する

余白を意識したシンプルで落ち着く雰囲気のお部屋

@soyoka_room

お部屋の余白を少し意識することによって、空間を広くゆったりと感じさせることができます。そこでおすすめなのがローベッドです。

ローベッドといえば、最近流行している韓国風のお部屋でも有名な「すのこベッド」もローベッドのひとつ。

 

ベッドは大きさも高さもある家具なので、6畳のお部屋に置くと圧迫感を感じる方も多いのではないでしょうか?

そこで、高さの低いローベッドを置くことによって、お部屋に入った際にベッドが視界に入りづらくお部屋を広々と感じられる効果があります。

ベッド以外の家具や小物は最小限にとどめる

家具を最小限に抑えたシンプルで心地よいお部屋

@s____c___k___

寝室は1日の疲れをとるのに大切な場所です。そんな寝室は、物を極力少なくして落ち着いた空間にしたいですよね。

ちょっとした間接照明とベッドサイドテーブルがあればそれだけで十分です。物が最小限に抑えられたシンプルな寝室は見た目もすっきりとしていて心地よく、良質な睡眠へと導いてくれること間違いありません。

 

何か物足りないと感じる方は、ラベンダーなどの安眠効果が期待されている香りのアロマキャンドルや、小さめのドライフラワー等を飾ってみてはいかがでしょうか?

生活動線を考慮する

生活動線が考えられた生活しやすいお部屋

@pq_am

生活動線と聞くとどこか難しい感じがしますが、難しく考える必要はありません。生活動線上に家具などの物を置いてしまうと日々の生活がしづらくなってしまい、お部屋が狭いと感じてしまいます。そのため、生活動線上は常にすっきりとさせておきたいですね。

 

寝室に来てから寝るまでの普段のルーティーンを確認しながら、寝室で過ごす時に通るルートを考えてみましょう。いつもの暮らしの中で生活動線を少し意識するだけで、生活がより快適になりますよ。

6畳寝室×シングルベッドのレイアウトをご紹介

一人暮らしをしている方の多くはシングルベッドを使っている方が多いと思います。

 

6畳のお部屋にシングルベッドを置く分にはさほど窮屈には感じません。でもせっかくならシングルベッドの置き方や種類、使い方を工夫して寝室をより広く快適に仕上げてみませんか?

ほんの少しの意識で寝室がさらに心地よい空間に大変身します。

ローベッドで開放感たっぷりの空間に

ローベッドや背丈の低い家具で開放感のあるお部屋

@sakio_6.room

先ほどもローベッドについて触れましたが、一人暮らしのお部屋にローベッドは最適です。視界に入りにくく空間を広く感じられるのと同時に、開放感もプラスされてお部屋をより広く感じることができます。

 

ローベッドにも色々な種類がありますが、特に人気なのがすのこベッドです。見た目も可愛く、通気性も抜群なのでお手入れも簡単です。マットレスよりひと回り大きなすのこを敷いて、空いたスペースにキャンドルやライトを飾っても素敵ですね。

寝室のカラーを統一して落ち着いた空間に

お部屋のカラーを統一した落ち着く寝室

@mini_futon_room

寝室のカラーをある程度統一することによって、お部屋に一体感が生まれ落ち着いた雰囲気の寝室を作れます。

ベージュやホワイト、グレーなどのニュアンスカラーが寝室に最適です。ベッドカバーやカーテン、ラグなどを同系色にするだけでも一気にまとまりがある素敵なお部屋になりますよ。

 

カラーの統一された落ち着いた空間で良質な睡眠をとることで、日々の疲れもしっかりとれそうですね。

窓際×シングルベッドで明るく心地よい朝を迎える

窓からの光が優しい温かい雰囲気のお部屋

@misaki_kubozono

シングルベッドの大きさだからこその空間作り。あえてベッドを窓際に置くことで、朝の新鮮な空気や心地よい太陽の光をたくさん浴びることができ、リフレッシュにつながります。

 

よく眠れるよう、薄暗く窓の少ないお部屋を寝室に選びがちですが、大きな窓から差し込む太陽の光で目覚める朝は素敵な1日の始まりの合図になってくれます。

朝起きてから窓を開けて新鮮な空気を寝室に取り込み、心地よい空間で1日のスタートを切りたいですね。

生活のスペースを分けてメリハリのある空間に

スペースをきっちり分けたメリハリのあるお部屋

@mo_point004

6畳のお部屋は空間を分けるのが難しく、どのようなレイアウトにすればよいのか悩んでいる方も多いのではないでしょうか?

 

そんな時はベッドをうまく活用して、生活空間を分けてみましょう。ベッドサイドに背丈が高めのテーブルやラック、本棚などを置くことで、ベッドスペースとその他のスペースを自然に分けられます。

空間を分けることで日々の生活にメリハリがつき、毎日を効率よく快適に過ごせるでしょう。

6畳寝室×ダブルベッドのレイアウトをご紹介

6畳の寝室にダブルベッドを置くことを想像すると、多くの方が窮屈なイメージを抱くかもしれません。ですが、ダブルベッドも置き方や使い方次第で生活する上での快適さは格段に上がります。

 

一人暮らしだけど、広々としたベッドで心地よい睡眠をとってリラックスしたいと考えている方に、前向きにご検討いただけるようなアイデアをご紹介します。

家具はダブルベッドのみで潔く

ベッドのみのシンプルかつゆっくりと過ごしやすいお部屋

@_______________m.mrn

6畳のお部屋にダブルベッドを置くだけでお部屋のスペースはいっぱいに。それなら寝室はダブルベッドだけで潔く完結させましょう。

 

寝室は落ち着いた空間にすることがポイントです。ベッド以外に物がなければ、それだけリラックスできる空間になります。静かな空間で広々としたベッドに寝転び、心も身体もリラックスさせてみてはいかがでしょうか?

シングルベッドを2つ並べて視覚から広さを演出

二つのシングルベッドで狭さを感じさせないお部屋

@sankaku_shikaku

ダブルベッドをひとつ置くのではなく、あえてシングルベッドを2つ並べておくことによって視覚から広さを演出できます。また場所などを臨機応変に変えられたり、来客が来た際に少し離した状態で使用できたりとさまざまな使い方ができ便利です。

 

デメリットとしては、わざわざシングルベッドを2つ買うことで費用が倍かかってしまうことです。生活スタイルに合ったベッドを選ぶことも快適に寝室で過ごす方法のひとつなのではないでしょうか。

まとめ

6畳の寝室のレイアウト集はいかがでしたか。普段の暮らしにちょっとした意識をプラスすることによって、素敵な生活を送ることができます。

お部屋の余白を意識してレイアウトすることをメインに、みなさんもおうちの寝室のレイアウトを見直してみてはいかがでしょうか。

 

心地よい寝室は良質な睡眠へと繋がります。今回ご紹介したアイデアで、少しでも寝室という空間でリラックスしていただけたら嬉しいです。

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